略 歴
大学で物流戦略論を専攻し体系的に物流に関する知識を修得するとともに、15年間の物流の実務経験を通して、実際の物流現場での改善から物流戦略の立案に関する経験を積む。中小企業診断士登録後は、経営改善計画の策定支援を中心に業種業態にかかわらず支援する。
資 格
中小企業診断士
物流技術管理士
得意な業界
- 1.運輸業、郵便業
- 道路貨物運送業
- 2.運輸業、郵便業
- 倉庫業
- 3.卸売・小売業
- 無店舗小売業
- 4.製造業
- 電気機械器具製造業
診断助言分野
- 1.経営
- 事業計画の策定や管理会計の導入、現場改善、人事育成に関する支援
- 2.情報
- 倉庫管理システムの導入に関する支援やエクセルを使った管理ツール導入など
- 3.経営
- Webなどの通信販売開始時の物流面に関する支援
- 4.生産
- 在庫管理や在庫を基準とした生産計画の立案、現場改善などの支援
実 績
- (業界分野)
- (具体的コンサルティング内容)
- 道路貨物運送業
- 事業内容及び収支構造について事業デューディリジェンスを実施し、経営改善の方向性を金融機関に対して報告する。経営改善の方向性に基づいた事業計画の作成を支援し、金融機関からDDSの支援に同意いただく。
- 道路貨物運送業
- 社内で分散して管理していた数値情報から、車両別の原価管理が可能となる仕組みを構築する。車両別の原価管理から明らかになった取引先別の収支状況から取引先への値上げ交渉の方向性を導く支援を実施する。
- プラスチック製品製造業
- 同社の取り組みから経営革新計画の取得が可能である旨を提言する。経営革新計画の取得にあたり必要となる事業計画の策定を支援する。
- 飲食店
- 7年後の会社のあるべき姿から、必要となる人事制度を構築し、人事評価制度の導入を支援する。人事制度の構築にあたり、従業員からのヒアリングから従業員向けの説明会の実施など支援する。
- 金属製品製造業
- リスケ状態であり設備更新に必要となる新たな借り入れが出来ない状況であった。サポート保証を活用した既存借入の長期化で毎月の返済額を削減し、金融取引の正常化で更新投資が可能な状況をつくる支援を実施する。
自己PR
■物流にかかわる知見■ 大学時代に物流を体系的に学ぶとともに、15年間にわたり物流の実務を行ってきた。体系的な知識と現場実務の経験の双方からの支援アプローチが可能である。物流現場での実務経験と物流業務の管理、物流業務の受託提案の経験により、物流戦略の立案から現場改善や従業員の士気向上まで支援が可能である。物流業務の管理はいわゆる荷主側の立場での業務を行っており、運送業や倉庫業といった物流業だけでなく、メーカーや卸・小売といった荷主側にたった支援も可能である。
■事業計画の策定に関して■ 認定支援機関による経営改善計画の策定に関する支援を行っている。業種は物流に限らず様々な業種業態の経営改善計画の策定に関する支援を行っている。金融機関向けの経営改善計画の策定支援にかかわることで精度の高い事業計画の策定支援が可能である。